3月23日、24日に妻と2人で大阪から車で大塚国際美術館、丸亀城、備中松山城へ行きました。
大鳴門峡を通り鳴門海峡を渡り、大塚国際美術館へ行きました。
大鳴門峡を通り淡路島へ

鳴門の渦潮を観光

うず潮はいつでも見れるものではなく、1日に1~2回約2ー3時間程しか発生しなく、大潮の日が一番大きいそうです。わたしの行った時間帯はうず潮が終わりかけであまり渦は見れませんでした。

うず潮をみてからすぐ近くににある大塚国際美術館へいきました。入館料3,300円でした。少し高いように思いますが、建物は大きく世界中の名作を陶板画で再現したというだけあり展示数も多く見ごたえがありました。
展示は地下階から上階に向かい年代があたらしくなるように展示されていました。縮尺はわかりませんがシスティーナ礼拝堂も天井部が再現されていました(実際はもっと大きかったように思います)。

非常に展示数が多く、疲れました。古い時代は宗教画が多くまじめに見ていたため疲れてしまい上階の大好きなルノアール等の印象派を見るときには疲労がピークに達していました。興味のあるものを重点的に見るためにあまり興味のない年代はほどほどにするのがよいと思います。

陶板画で再現されていますが、色はしっかり再現されていました。ただ大きな絵は継ぎ目に線がどうしても出ていました。原画は色が褪せても陶板画はいつもでも色あせることなく保存できるそうです。
レストランで食事をとり、香川県へ向かいました。
宿泊は坂出グランドホテルを利用しました。近くのスーパー銭湯が無料で利用できました。また、敷地内のレストランが割引利用でき、漁港が近くにある為かお魚がおいしかった。
朝から現存するお城のある丸亀城へ行きました。石垣が立派でした。一部裏側で石垣の大修理を見ることができました。徒歩で登るので歳のせいか少し大変でした。






香川へ来たからには「うどん」を食べたいと思い、昼食は行列に並び、日の出製麺所でかまたまうどんを食べました。おいしくてとても安かった。

瀬戸大橋を渡り岡山県の秀吉の水攻めにあった備中松山城へ向かいました。ここも現存天守閣のお城です。

行ってわかりましたが、日本で一番見に行くのに大変なお城のようです。
乗り合いバスで途中まで登り、あとは徒歩で30分ほどかかりました。







ねこ城主はお城でお泊りのようです。職員さんと一緒に下山しました。
念願のうどん県のうどんを食べて満足ですが、香川県は漁港が近くにあるのでお魚がおいしかったです。また、今回現存天守12城のうち2城まわることができて満足しました。